令和元年8月7日(水)、夏休み真っ最中、あそびのHIROBA親子自由研究「マイクロビットプログラミングでタイマーを作ろう」を開催しました。

今年はなんて暑い夏なの!
それに加えて10台プラスαのパソコンの熱と子どもたちの熱気で会場はムンムンです。

講師は子どもたちにもおなじみ、特定非営利活動法人codeMoの日脇隆弘さん。

まずは、マウスのクリック方法から活動開始です!

ところでみなさま、マイクロビットってご存知ですか?


マイクロビット(=micro:bit)とは、イギリスのBBC(英国放送協会)が中心となって開発した小型のコンピューターです。
約5cm×4cmの基板上に、25個のLED、2個のプッシュボタン、加速度センサー、明るさセンサー、磁気センサー、温度センサーを搭載しています。
どうやら英国では11歳と12歳の小学生全員に配布されているらしい・・・

と、私も調べたわけですが、生まれてこの方初めて知る、初めて見る物体です。

パソコンで作ったプログラム(コンピュータへの命令)をこのマイクロビットにダウンロードすることで、マイクロビットが実行します。

今回は、マイクロビットに搭載している25個のLEDを利用して文字を表示しカウントダウン、そして音を出すタイマーを作ることが目標ですが・・・
子どもたち、創造力に掻き立てられ様々に個性的なプログラムを作っております!プログラミングしては実行し、改良しては実行し。まぁ!まぁ!!どの子もどの子も夢中です。

そして、時間も残りわずかというところで気づきます。マイクロビットをセットする入れ物の工作がまだだった・・・

何はともあれ、無事に活動は終了したのですが、今回の活動での子どもたちの熱量、すごかった!今年の猛暑以上の熱量だった!

日脇さんのご指導も子どもたちの熱量に負けない熱量で、とても有意義な時間を過ごすことができました!ありがとうございます。

後には、取り残されたかのような保護者達。
みんなで勉強しましょう!人生は勉強だ!

令和元年8月7日あそびのHIROBA親子自由研究「マイクロビットプログラミングでタイマーを作ろう」

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