先日学校の先生と話をしたのですが・・・
学校には他にも発達障がいの子たちがいて、親御さんに療育機関や医療機関を紹介するのだが、合う人合わない人の差が大きくて、どこを紹介すればよいのか難しいとのこと。
我が子が発達障がいであるということを受け入れるのは、親にとってとても受け入れがたいこと、我が子のことは親が一番よくわかっているのだと、どの親も思っていることが拒否をする場合の原因ではないかと話しました。
話しながら、自分の子が診断を受けたときのことを思い出し・・・
発達障がいのこともまだよく分からず、家では平和に暮らしている我が子がどうして学校では問題なのかも分からなかった当時。
原因が自閉症スペクトラムであることを知らされたときは、安堵の反面、この子には将来がないような宣告をされた気持ちになりました。
体の病気ではないけれど、生死に関わる問題を突きつけられたようで、絶望しました。
あれから何年も経ち、多くの人たちに支えられながら、今希望を持って生活していますが、あの時仲間や支えてくれる方々がいなかったら・・・と思うとぞっとします。
まだまだたくさんいる、あの時のわたし。
つながりを広げて、支えあっていけたらと願います。
命に関わる問題
最近、年齢のせいか、情緒のせいか
とても涙腺がよわいです。
なんの涙なのか涙か出てきます。
そんな日がありました。
そんな事もありました。
「あの時のわたし」
よくわかるな〜
わかりすぎて、本当にぞっとします。
改めて
つながりを大切に
支えてくれる方々に
感謝です。