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9月23日(月・祝)に「災害時のハックを学ぼう!2019〜防災士さんが先生編①〜」がアイーナにて開催されました 。

 

 

6月に引き続き、今年度2回目の防災学習です。

 

今回は、参加のハードルが少しでも低くなるように、前回よりもイベントの時間を短く設定しました。

また参加できた場合でも、疲れたら休憩できるスペースと、プログラムとは別の気分転換できる特設コーナーを用意し、途中で休むことができるようにしました。

県立図書館や、環境学習センターの皆様のご協力のもと、同施設を会場外での静かで落ち着ける場所(クールダウンスペース)として案内しました。

 

いずれも、親子の不安が少しでも減ることを願っての試みです。

 

 

今回の講師は公衆電話のプロである、あらちゃんこと荒屋敷武則さん。日本公衆電話会に所属され、全国で災害伝言ダイヤルのかけ方を子供達に教える傍ら、防災士としても幅広く精力的に活躍されています。

子供達が親しみやすいようにと、”あらちゃん”という親しげな呼び名にもご快諾いただいた優しい先生です。

 

まずは前半の、あらちゃん先生の「親子で防災クイズ」からスタートです。

内容的には小さい子には難しいものもありましたが、あらちゃん先生の優しい問いかけに、かなり真剣な様子で回答札を挙げて発言する会場のみんな。

ボランティアの方々も保護者も頷きながらクイズに参加し、会場では常にABCの3択全ての札が挙がっていました。
あらちゃん先生はさぞや解説のしがいがあったでしょう(笑)。

 

 

家具の転倒防止対策のビデオを見ながら小休憩。非常食おやつも試食しました。

本日のおやつは
・越後製菓の保存缶「醤油せんべい」
・井村屋の「チョコえいようかん」
・イザメシの「7年保存水」

食べられるものは見つかったかな?

 

 

 

 

後半は公衆電話体験と災害伝言ダイヤルのかけ方講習です。

 

公衆電話体験ではアイーナの公衆電話から、実際にお母さんやお父さんにかけてみます。公衆電話に触るのが初めてな子も、防災ファイルを見つつ、ドキドキしながらかけていました。

まず受話器を取らなくてはボタンを押せない!から始まり、ボタンを押すのに力が結構必要で苦労していた子もいました。

 

やっとかかったのに、10円玉ではすぐに切れてしまった〜と実感する子や、無事家族にかけ終わって安心したのもつかの間、財布を置きっぱなしにしてしまいヒヤリとした子も…。

 

子ども達にとってだけでなく、こういうところに引っかかるんだなと、親にも気づきのある体験となりました。

 

 

 

災害伝言ダイヤルのかけ方講習では、あらちゃん先生が仙台から取り寄せてくださった災害伝言ダイヤルのデモ機を使って、災害時の伝言の残し方、聞き方を学びました。

災害伝言ダイヤルは大人でも慣れないと難しいものですが、あらちゃん先生の個別指導のもと、デモ機に向かって真剣な表情で挑戦していました。

毎月1日と15日は災害伝言ダイヤルの体験利用ができる日という情報も教えていただき、お家に帰ってから子どもと実際にやってみようという保護者の方もおられました。

 

 

会場内で気分転換しながら防災に触れらるコーナーはこちら。

 

出張図書館コーナーでは岩手県立図書館の安保和徳さんにご協力をいただきました。
防災に関連する、読みやすい図書を揃えていただき、その場で貸出サービスを受けることも。

作っていただいたブックリストは必見です!
自分で探すとなかなか探すのが難しい関連書籍ですが、やはりプロは違います。
イラスト入りや写真入り、わかりやすい表記など、親子にとって手が伸びやすい図書がいっぱい。あれもこれも読んでみたい…。

出張していただいた安保さんに読み聞かせをしてもらった子ども達もいましたよ。

 

 

公衆電話模型で遊べるコーナー。

この模型はアコモンの活動に協力してくれている(ピチピチの)若者達の合作です。
見てください!この完成度!!
受話器を外せて、ひっかけられて、ボタンも押せて、お金を入れるとちゃんと返却口に戻って、テレカの差し込み口だってあるんです!
これにはさすがのあらちゃんもびっくり。

子供たちが優しく遊んでくれたおかげで、壊れることもなく次の回でも活躍してくれそうです。

 

タブレットで防災アプリを体験できるコーナーではお父さんも夢中になっていますね。

 

 

 

最後の締めは、おなじみ、アイーナの非常階段体験(緊迫度:梅コース)です。
非常時しか入れない階段をみんなで実際に降りてみました。


2回目の子もいるせいか、なんだか前回よりも子ども達の表情に余裕がある気がしました。
いざという時、少しでもパニックになる要素が減ったらいいな。

階段を降りたら、今回の防災学習は終了です。
みんな頑張りました!

 

 

 

楽しかったな、あれが面白かったな、と思ううちに何かしら子ども達の印象に残って、それが興味の芽になれば嬉しいなと思います。

 

今回もまた、たくさんの皆様にご協力いただいたおかげで防災学習イベントを開催することができました。
日本公衆電話会の荒屋敷武則さん、岩手県立図書館の安保和徳さん、アイーナのスタッフの皆様、ボランティアの皆様、環境学習センターの皆様、どうもありがとうございました。

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2019年9月23日「災害時のハックを学ぼう!2019〜防災士さんが先生編①〜」

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