平成30年6月23日アイーナにて親子クッキング「パスタ&スープバイキング」を開催しました。下は幼児から上は中学生までの子供達が集まりました。メニューはナポリタン、カルボナーラ、トマトツナ冷製パスタ、スープ(ビシソワーズ、卵白とわかめのスープ)。4つの班に分かれて作業です。小学校高学年、中学生の大きな子達は難しい班で頑張りますよ!

パスタは事前に塩水に漬け(北日本の方言で“うるかす”)一時間後にゆでると、もちもちパスタに。漬け時間が長いとゆでる時間が短く済む、というやり方です。すいすいパスタというらしいですよ!うるかしている間、ソースの準備です。各テーブル覗いてみましょうか。

まずはナポリタン班、小学生の女の子、男の子、大学生、お母さん、落ち着いた作業風景で具の切り方もきれいでした。ゆで方もスムーズにできていました。泣きながら玉ねぎを切る姿がなんとも良かったです!

カルボナーラ班、こちらは中学生の女の子2人とお母さん。卵白と卵黄を分けるという作業、ザルを使って上手に分けたそうです。さすが中学生、いい発想ができました。ペンネを使ってチーズがとろ~りと混ぜ合わさり美味しそう!

トマトツナ冷製パスタ班、低学年女の子と、幼児とお母さん班。チビッ子達ちょろちょろしながらも包丁を使って野菜を切りました。小学生の女の子はトマトの種を上手に分けていました。調味料を計って混ぜたりも上手でした。

スープ班。低学年、高学年の女の子、男の子、幼児、お母さん達のグループ。ビシソワーズはミキサーを使っての作業がなかなか難しく、2種類のスープを作らなきゃならない、で一番苦戦した班。こちらも泣きながら玉ねぎを切る姿が面白かったですよ。

ミキサーから具が飛び出る事件!?や、豆乳忘れ事件!?があったりしたものの、なんとか時間内に終わりバイキング形式に並べ、試食タイムです!好きなパスタとスープを好きなくらい取り分け「いただきまーす」。もちもちパスタに具がほどよく絡み、美味しい!おかわりする子が沢山いました。ナポリタンのみをおかわりする子も(笑)。美味しくて食べすぎてしまう子も。ビシソワーズは我が家でミキサーを使わず試作し、なかなかいい味が出せなかったのですが、炒めたりミキサーでトロトロにしたり、一手間二手間かけた甲斐があり(冷やす時間がなかったにもかかわらず)とても美味しかったです。コーンスープしか飲まない、なんて子供も多いと思いますが(我が子もそうですがこのビシソワーズ、完食しました!)そんな子にもおススメです。泣きながら作ってよかった!

 

後片付けもみんなで頑張りました。レシピを最後に掲載してありますので、皆さんもお試しあれ。みんなで楽しく作った経験はいい形で記憶に残り、これからの活動に活かされると思います。数多くあるパスタ、スープ、又バイキング形式でやりましょうね。

ナポリタン

カルボナーラ

トマトツナ冷製パスタ

ビシソワーズ、卵白わかめスープ

 

あそびのHIROBA「親子クッキング」パスタ&スープバイキング

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