年長のむすめの運動会。
2つだけ参加を表明していたむすめ。
1つめの踊りは、数日前から衣装を羽織っての練習になって、
むすめはどうしても着たくないと言っていました。
仕方がないので、「ひとりだけ着ていないと目立つ」ことを伝え・・・
すると、むすめは、「りんごちゃんなら着られるかもしれない」と
分身?別人格?を持ち出してきました。
(むすめには4~5人のサブがいて、日常的に登場してます)
そして当日。
集合場所に行ったら、「りんごちゃんはまだきていない」そう。
ぎりぎりになって、「りんごちゃん、かくれてた。もうきてた」と言うので
衣装をさっと羽織らせようとした途端・・・・・・
固まってしまったー(ー_ー)!!
少し考えて・・・
柄が見えないように裏向けにひっくりかえして見せました。
なんとか着られた~(T_T)
踊りの方は、あんなに上手に踊れてたはずなのに、並んでいるだけで
精一杯。でも、「がんばったね」と褒めました。
少し、残念そうなむすめ。
2つ目の種目は、練習と違った配置?があって、動けず・・・
ところが、
参加しない代わりに太鼓をたたく役割を得ていた競技。
みんなを太鼓の合図で動かしたのが気持ち良かったのか、
いっしょにやってる気持ちになったのか、楽しそうに動き出したむすめ。
その勢いで、やらないつもりの玉入れにも参加♪
そのあとも参加しない競技はあったものの、閉会式はみんなと整列。
「できなかった」と思っているときには絶対受け取れないメダルを
うれしそうに受け取っているむすめがいました。
涙が出てきたー(;_;)
みんなと同じようにできないことはいっぱいあるけど、できることもいっぱい。
「できなかった」と悔しい思いをする必要はないよね。
むすめなりの「やれた!」が得られて本当によかったヽ(^o^)丿