発達障がいと視覚機能について、ご存知の方も多いと思いますが・・・
見え方に大きな差があることで学習や生活が困難な場合があります。
世界各地の家畜施設を設計して成功している動物科学者の
テンプル・グランディンさんも見え方について記述していますし、
「天才と発達障害」(岡南著)では、アリスで有名なルイス・キャロルや
建築家のガウディの独特な見え方について触れられています。
白地でない他の色の方が文字が読みやすかったり、
明朝体など横線が細いものは途切れて見えたり、
見え方は色々です。
訓練やちょっとした配慮で運動や学習の力が伸びる
それがビジョントレーニングだと思いますが、
運よく盛岡でビジョントレーニングや、細かな視覚検査のできるメガネ屋さん「スマイルメガネ研究舎」さんとのご縁をいただきました。
早速ブログでHAHATO.COを紹介していただいています。
マンチェスター・メトロポリタン大学のアンドリュー・パーカーの研究でも、眼球を左右に運動すると記憶力が上がったという面白い実験結果が出ているように、眼の運動は脳に刺激をもたらすのだと思います。
そういえば昔、映画「少林寺」でも目の運動のシーンを見た気がします。
ビジョントレーニングのできる機関は、
「発達障害の子のビジョン・トレーニング」にも掲載されています。
うちの子たちも、我流でトレーニングしてきましたが、本人たちの気持ちや予定をみて、検査を受けたいと思います。
ビジョントレーニング