あそびのHIROBA「親子自由研究~エコキャンドル~」が、3月23日にふれあいランドにて開催されました。
講師は、岩手県温暖化防止活動推進員&岩手県環境アドバイザーの川邊弥生先生です。川邊先生は廃油キャンドル、プラ板工作、羊毛フェルトの回でも講師としてお世話になった先生です。今回は廃棄するろうそくを利用しエコキャンドル作りです。

下は幼児から上は中学3年生と幅広い年齢層の子供達が集まりました。趣味嗜好が合うよう、年齢性別がなるべく近くなるような班4つに分かれ作業開始です。鍋にロウを溶かし、紙コップに1㎝ほどにカットしたクレヨンと一緒に入れ混ぜ合わせます。すぐに溶けていくクレヨンを丁寧に混ぜ瓶に流し込み下の層から作っていきます。鮮やかな色のロウに子供達はワクワク。次の層のイメージをどんどん膨らませていました。要領を得てくると余ったロウを利用し、トッピング用のシリコンの型に流し込んだり、クレヨンをブレンドしてみたりと、創作の幅を広げていた様子。最初に流し込んだロウが固まると次の層を重ねていきます。

 

先生にご用意頂いたトッピング達がとても可愛くて、コーヒー豆や卵の殻(!!)なんていう変わりネタもあって見てるだけでも楽しい!(コーヒー豆燃やすと香ばしい香りがするそうですよ)

 

まだまだ作りたい、違う色、トッピングも試してみたい…ところですが、あっという間に終わりの時間に。みんなの作品を集合させました。とっても個性豊かな、可愛らしい、カッコいい、シブい、美味しそう(笑)な作品が勢揃いしました。そして記念撮影。

 

廃棄するはずだったろうそくとは思えない…いや、捨てるところがない…紙コップに残ったロウも集めてきれいな作品にしました。子供達がとても楽しそうだったのは勿論、お母さん達が夢中になっていたのが印象的でした。親子が一緒に楽しめることをいつも探しているアコモンですが、今回の活動はうってつけの回となりました。

川邊先生の作品は可愛らしくて癒されるものばかり。次回も子供達、お母さん達、一緒に楽しませて頂きたいと思います!

H31.3月あそびのHIROBA「エコキャンドル」

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