あそびのHIROBA MORIOKA第3回目「親子自由研究」が12月26日、地球温暖化防止推進員 高橋功先生を迎え行われました。
工作シリーズとしては初めての開催です。
会場には先生お手製の手回し発電機がズラリと並べられ、子供たちはワクワクです。
箱の完成写真が非常にカッコいいソーラーキットや電池が配られ、早く作りたい!という雰囲気に。
さっそく箱を開け、沢山のパーツに不安を覚えつつも作業を進めていきます。
説明書は字や絵が大きくとても見やすく、自分のペースで次々と進めたり、親や先生と考えながら進めていく子供たちの姿が見られました。
パーツを切り離し、バリを取って組み合わせていく…丁寧な作業が要求されます。
時間が経つのも忘れ夢中で作業する子供たち。
大人達も子供と一緒のなって夢中で作成しました。
途中電池を取り付けて動くかどうかのチェックをします。
実際にソーラーを取り付けて、太陽光の代わりにハロゲンライトの光を当てて動かしてみます。
モーターが動く音があちらこちらから。
みんななかなかの完成度のようです。
今回はギアボックスとソーラーモジュールを取り付けるまでの作業でしたが、説明書を読み進め、カッコいい模型を組み立てる人もいました。
組み立ては6種類あり、家へ帰ってからのお楽しみです。
最後は先生からのエコのお話。手作り冷蔵庫を使って、冷蔵庫のしくみや省エネの大切さのお話がありました。
時間が足りないくらいみんな夢中になった回でしたが、子供たちは最後までしっかりとお話を聞いて、出来上がったソーラーキットを大事そうに持ち帰りました。
あそびのHIROBA♪ソーラーパネルで作ろう