今日のまなびのHIROBAでは、いつもの活動にプラスして、
【1】ビジョントレーニングのタイム測定
【2】かたろーぐ
をしてみました。
【ビジョントレーニングのタイム測定】
左右の眼球運動や遠近のピント合わせ、
ジェスチャーゲームや点つなぎをこれまでしてきて、
目の動きがよくなってきたなぁとは思っていましたが、
JoyVison岩手にもなっているスマイルメガネ研究舎の鬼柳氏に
測定や記録が大切だと教わり、ちょっと測定してみました。
トップの写真のようにランダムにならんだひらがなを
縦読みで測定した小4の男の子は1分11秒の記録。
ランダムにならんだ数字を横に追いながら3がいくつあったか
数える測定をした小2の女の子の記録は30秒でした。
ちなみに女の子は、数字を音読しながら3のカウントをしてました。
(わたしの説明が足りなかったのに、すごい!)
棄権した子たちもいましたが、また気が向いたら測定します。
それぞれが伸びていく様子が見れたらと思います。
【かたろーぐ】
ことばゲーム(コミュニケーションスキルトレーニング)の時間、
いつもはスリーヒントゲームや作文リレーをしているのですが、
先日購入した「かたろーぐ」をやってみました。
ルール説明とゲーム参加に夢中になって写真をとりわすれたので
「すごろくや」さんのお写真を拝借します。
出題者のランキングを1位から順に当てていくシンプルなゲーム。
始めに回答者がカタログ(絵の一覧)から7つ選び目印を置き、
出題者が7つについて順位をつけて裏向けにカードを配置。
4位だけをオープンヒントにして回答スタートです。
まずは1位と思うものからみんなで一斉に指さし、全員不正解。
2位で1人が正解してポイントとなる❤のトークンをゲット!
以下、4位を除く6位までを順に当てていきました。
最初のゲームは1位が2トークン3人という結果。
やり方が分かった子どもたちに、
「次に問題出したい人~!」と問いかけたら一斉に挙手。
2題目の子はポケモンの一覧、3題目の子は妖怪ウォッチ・・・
とつづき、何順したんでしょう(^_^;)
ものすごくはまってしまい、予定時間をオーバーしました。
面白かったのは、7位を残して当てていくオリジナルルールを
6位以外を当てるゲームに変えてみたり、
順番が決められないものを自分でも見えないようにシャッフルして
カードを配置したりと、
自由な発想が加わっていったことです。
学校では決まりきった通りにしなければならないことが
ほとんどなのではと思いますが、
ここは自由な考えが尊重されるところなのだと
肌で感じてくれていたのではと思い、嬉しくなりました。
これからのまなびのHIROBAも、
新しいことを取り入れ、子どもたちの成長を記録していきたいです。