発達障がい家族の支援
発達障がいの人の家族支援についてまとめていきます。
各施設や団体については、空き状況や相性が異なると思いますので、まずは問い合わせてみてください。
情報をお持ちの方、お気づきの点がございましたらご連絡ください。
ペアレントトレーニング
ペアレントトレーニングには様々な方式があり、岩手県には、まめの木クリニックの先生から伝わった精神保健研究所方式(精研式)が広がっています。
各方式や対応年齢については、
LITALICOがまとめている記事をご覧ください。
認定NPO法人accommon(盛岡市)
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アコモンでは、月に1回のペースで、全8回のプログラムを同じ立場の保護者で開催しています。
忙しいお父さん、お母さんを、SNS等でフォローし、お母さんは夏休み期間を避けるなど、参加者で話し合いながら進めています。
頭では分かっていても、子どもへの関わり方を変えるのには時間がかかりますので、約1年かけてじっくりと取り組んでいきます。
気になる方はお問い合わせください。
幼児ことばの教室(盛岡市)
桜城小学校と杜陵小学校で、全6回のプログラムを月2回のペースで開催しています。
紫波の子育てを支援する会「あれんと」(紫波町)
NPO法人紫波さぷりと連携して、参加者と予定を合わせて実施しています。
また、リーダー育成のための研修を行い、ペアトレが広がるよう取り組んでいます。
森田小児科医院(盛岡市)
ハレルヤチャペル滝沢にて、全9回のプログラムを月2回のペースで開催しています。
多機能型事業所とくたん(矢巾町)
矢巾町公民館で、全6回のプログラムで週1のペースで開催しています。
岩手ひだまり会(奥州市)
井上雅彦先生をお招きして、奥州市のペアレントトレーニングセミナーを開催していました。
今度、鳥取式のペアレントトレーニングが開催されるかもしれません。
こどもサポート教室「きらり」(北上市)
北上校、北上上野町校を利用しているご家族対象に、全6回のプログラムで開催しています。
親の会や支援団体
保護者が主体となって活動している親の会は、子どもの年齢が上がっていくと活動が縮小されたり立ち消えたりしがちです。
参加の前にご確認ください。行政のサポートが欲しいですね。
認定NPO法人accommon(盛岡市)
アコモンでは、保護者向けの座談会・親子参加型の学習支援や体験活動・家族や支援者、本人参加の勉強会など、会員保護者が必要と考えた事業を企画・開催しています。
JDDnetいわて
アコモンも加入しています。岩手の発達障がいの方や子どもたちのために、意見交流やペアレントメンターの育成、県への働きかけなどをしています。
岩手県ことばを育む親の会
ことばの教室や幼児教室に通う子の親の会です。通級指導教室は言語・難聴・LD・幼児とありますので、発達障がいのお子さんもいらっしゃいます。
岩手発達障がい親の会くぷくぷ(盛岡市)
毎月第2日曜日にアイーナで定例会や相談会をされています。
ポランの広場(盛岡市)
(認定特定非営利活動法人岩手県青少年自立支援センター)
不登校やひきこもりの青少年の居場所を提供しています。ポランの広場には、不登校の子を持つ親の会もあります。親の会「ごようざん」(大船渡市)
月一回土曜日14~16時に児童家庭支援センター大洋で開催していました。
【お問い合わせ】児童家庭支援センター大洋 0192-21-3130
赤カッパの会(遠野市)
毎月第4木曜日18時~20時半、遠野地区センターで発達障がいの小中高生の保護者でお話ししていました。
f紫波の子育てを応援する会 あれんと(紫波町)
紫波町で、医療・教育・福祉関係者が協力して、発達障がい児と家族のためにペアレントトレーニングや相談会などを開催しています。
みすず広場(紫波町)
あれんとの活動の一環として、紫波町で発達障がい児と家族のための茶話会などを開いています。
やはば親の会 ひまわりのたね(矢巾町)
H30年5月に社会福祉法人いちご会さんのサポートでスタートした矢巾町の親の会です。お茶を飲みながらおしゃべりや情報交換をして、アンケート結果などを元に活動をきめていくようです。