盛岡支部第一回のまなびのHIROBAが無事に終了しました。

先日作成したタイムスケジュール表を使って、まずは流れを説明。
時計と一体化させているので、今はここで、早く進めば予定を前にずらし、遅くなれば予定を後ろにずらしたり、何かをけずるかもしれないと予告。

おはなしの時間は早めに済んだので前倒しをしたのだけれど、次のビジュアルトレーニングに予想外にはまってしまい予定オーバー。
そこで、「集中すると時間がわからなくなるよね~」とタイマー登場!
タイマー係を決めて、次の予定をそのままずらすのか、時間を短くするのか話し合い、再スタートしました。
予定の変更にとまどったりしがちな子どもたちが、「予定は変わることがある」ことを受け入れやすくするための作戦でしたが、思った以上に楽しんで取り組んでくれました。

タブレットの時間はそれぞれ好きな学習アプリ。
やはりゲーム感覚で取り組めるのがいいですね。
紙に書く、間違えたら消しゴムで消す、ということのわずらわしさから解放されるだけで、むずかしい漢字にもチャレンジしてしまうところがすごいと思います。

ことばゲームの時間は、スリーヒントゲーム。
「足が4つ」「足がまるい」「どこでも連れてってくれる」のヒントに、生き物しか浮かばない様子なので、「どこかに出かけるときに”足がない”って言い方があることを説明。
”たとえ”が分かりにくい子たちなので、具体的な例をたくさん伝えてあげたいです。

「問題を出したい人!」と募った時にはもじもじしていた子も次第に積極的になっていき、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

子どもたちの主体性を大切にしながら、これから楽しく学んでいきたいと思います。
ご興味のある方は、ホームページよりお問い合わせくださいませ。

盛岡初まなび

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