令和元年6月29日アイーナ調理実習室にてあそびのHIROBA「親子クッキング~手作りアイスでパフェを作ろう」を開催致しました。参加した子ども達は、下は幼児から上は高校生まで。バラエティーに富んだ回になりそうです。

クッキングのお題はアコモンお母さん達でいつも考えているのですが、夏に近づく時期で面白いもの…アイスはどうだろう?アコモンらしく手作りで!ということになった今回の企画。溶けないアイスにするにはどうしたらいいのか、クリーミーにするにはどうしたらいいのか、牛乳っぽさをなくすにはどうしたらいいのか。トッピングするプリンは買うか、作るか?どの容器で作ったらいいのか?何回も試作しましたよ!

開催当日、始まる前からボランティアさんの協力を得て、氷を砕き、生クリームホイップに勤しみました。忙しくしている間に参加者が揃い、ドタバタと始まったのでした。

最初はミニゼリーを容器から取り出し(中身は後でクラッシュゼリーにします)容器は洗っておきます。プリン液を作りミニ容器に流し込み、冷やしておきます。可愛いミニプリンが出来上がるはず。

 

 

次は手作りアイス。早めに作っておいて冷やしておきたい!時間勝負!アイスになる材料の中にマシュマロを加えてみました。沢山入れるほど濃厚で滑らかな質感になります。1人分、0個から3個で子ども達に選んでもらったところ、Max3個を入れる子が多かったです。材料の入った小さいジップロックと氷と塩が入った大きいジップロックが手にし、小さいジップロックを大きいジップロックに入れたら、さあ振りますよ!手が冷たくなるから、タオルで包んで…10分振りますよ、結構長いよ!真剣な子ども達の表情!

 

 

 

10分ずーっと降り続けるのは大人でもしんどいので、途中交代しながら振り続けました。いい感じに固まったものもあれば、柔らかいままのものも。柔らかい人はもう少し頑張って振ってみて!氷にまんべんなく触れるように大胆にシェイクするのがポイントです。振り終わったらアルミホイルでジップロックごと包んで冷凍庫で冷やして急速冷凍しておきます。

プリン、アイスの作業の合間に他のトッピングの準備もしました。白玉、バナナ、中身を取り出して並べて…フルーツを取り出した後のシロップでゼリーを作ったお母さんもいますよ。次回使えるかも!

具材達が揃ったところで、今度は盛り付けです。盛り付ける器も選んでもらいました。小さいカップを2個か、大きいカップを1個のどちらかで。子ども達には大きいカップ1個が人気。大人達には小さいカップ2個が人気。カップや取り皿を手にし、ちゃんと並んでトッピングを選んでいきました。お皿からこぼれないようにそっと乗せますよ。トッピングがカップの中に入り込んでいたり、生クリームが$%&$#’?!……それぞれに楽しんでいました。個性的なパフェ達が揃いましたよ。いただきまーす!

 

 

子どもも大人も幸せそうな顔で食べています。甘いものって自然に笑顔になるんですね。

 

 

溶けないアイス、にしたつもりですが、やはり溶けてしまい、氷と塩の分量、アガーの分量、適した材料…様々な反省点が見つかりました。

溶けないアイスにするために、アガー、ペクチン、ゼラチン、米粉、水あめ、マシュマロ…様々な材料で試作してみました。今回の材料が正解だったのか、もはや正解はあるのか?!と、研究魂に火が点いたところで、来年のアイス作りに繋げていきたいです。

アイスだけでなく、ゼリーやヨーグルトやジャムなど凝固剤を使っていると思われる食品に出会うと、おっ!何がはいっているのだろう?と反応してしまうようになってしまいました(笑)そんな研究魂をもっと奮い立たせて来年もっと良いアイス作りに挑戦していきたいと思います。よろしくお願いします!

今回使用したレシピをUP致しますので、皆様どうぞお試しあれ!

 

パフェレシピ

 

 

 

令和元年6月あそびのHIROBA「手作りアイスでパフェを作ろう」

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