運動会がなんとか終わったと思ったら、地域の発表の場が・・・

 

運動会練習の様子「運動会の練習で・・・」

運動会当日の様子「やれた!と思えてよかった」を見てもらえれば

分かりますが、普段の園生活の中でみんなと揃って歌や踊りをする、

それだけでもなかなかむずかしいむすめ。

次の発表の場に立つための練習にも、参加せずにいました。

 

家では、歌も踊りもちゃんと覚えてて披露してくれるんだけどな・・・

むしろ、見ただけで覚えられるなんてすごい!って思う(親バカ)

 

運動会の様子だと、“本当はやりたいんだけど、入りにくい”って感じ。

お兄ちゃんの昨年と今年の運動会の様子を参考に考えて、

練習にほとんど参加していないから入りにくいのでは?と思い、

練習に参加するためにどうしたらいいだろう?と考えました。

 

ただ「練習しといた方がいいよ」だと、

「覚えているしいい(-_-)/~~~」となるし・・・・・・

考えに考えて、「○○ちゃんがいっしょに練習やってないと、本番で

○○ちゃんが入った時に、他の子が分からなくなると思うよ」

と伝えました。

うちの子たちは、「自分のために」は動かず、「人のために」というと

動くことが多々あるので。

 

それがよかったのかどうか分かりませんが、翌日から練習に参加。

本番も、皆と並んで進んでいき、発表をやり遂げました。

涙が溢れましたよ~(ToT)

 

無事にやり遂げたむすめの誇らしげな顔。

また次に上手くいくかどうか分からないけど、

成功体験を積み重ねて行けたらなと思います。

晴れの舞台

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晴れの舞台” への2件のフィードバック

  1. >gonkakaさん
    一般的には、繰り返しの反復練習ほど効果のあるものはないんですよね。
    それが当てはまらない少数派は、やはり周りの理解がないとしんどいですね。
    特に小さいうちは、母が代弁してあげないとって思うのですが、その母も試行錯誤なので時々申し訳なくなります。
    バウリンガルみたいなのがあればいいんですけどね(^_^;)

  2. なるほど…。考えさせられますね。

    覚えている子供たちにとって、同じ練習の繰り返しに参加する意味ってなんでしょうね。

    授業でも同じで、知っていることを聞かされること、かける字を(上手い下手は別として)何度も書かされること、自分はなんとなくこういうものだと思って通過してきたことが、うちの子どもがいちいち引っかかるのは、なんでだろう…。と思っていました。

    自分の腑に落ちるような理由が見つからないんですね。きっと。

    幼稚園の運動会の練習では、幼稚園に行くたびに「○○くん全然練習しないよー!」「○○くんサボってるよー!」と言われ続けていました。でも、本番ではキョロキョロしつつも結構覚えてて、なんで練習しないのに覚えてるんだろう…?と思っていましたが、逆だったのかな。自分の満足いくラインまで覚えたから、練習しなかっただけだったのかな?

    なかなか自分の気持ちを話せなかった我が子の気持ちも分からずに、ひたすら手を変え品を変え、練習するように説得してました。「なんで練習しないの?」って聞いても「わからない」と答える子どもにもどかしい気持ちになったのも数えきれませんが、気持ちが伝えられずに一番もどかしかったのは本人だったんでしょうね。

    子どもの言葉を丁寧に聞いていくと、本当のところがわかってくるのかもしれませんね。そういう耳を(心かな)持ち続けていきたいですね(^.^)

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