HAHATO.CO盛岡支部代表のsonoです。
ただ今、accommon(アコモン)の設立に向けて奮闘しております。

アコモン設立後に寄付や賛助会員の募集を大々的に行う予定でしたが、林間学校体験の企画が施設側の事情(夏に改修工事)で早まったこともあり、早めにお願いすることといたしました。
下は林間学校体験の実施見込み状況です。現在、現地集合・現地解散、ボランティア交通費分が赤字となっています。

私たちは、発達障がいなどにより、学校など集団生活でつまづきがちな子どもたちと、保護者やきょうだい児が一緒になって活動をしている団体です。
周りの子たちと同じ歩みでは成長がむずかしい子どもたちも、別のやり方で学んだり成長したりできるので、私たちは、助けてもらうばかりでなく、社会に貢献できる方法を考えて実践しています。

こちらは、4月に配布予定の賛助会員募集ポスターです。

現在、ポスター右下でご案内している「アコモン応援団ステッカー」を団体賛助会員さまにお届けする予定で準備を進めております。

このステッカーは、発達障がいなどでコミュニケーションに苦手さを感じている人が、安心して施設や店舗を利用できるよう、会員で考えたものです。
(個人賛助会員の方には別のお礼を準備中です)

例えば、言いたいことを言葉にするのにとても時間がかかる場合は、少し待ってくれたり、具体的な選択肢などを提示してくれると答えやすかったりします。

口頭で分かりづらい場合は、文字や写真で見せてもらうと分かりやすいこともあります。

「協力はしたいけれど、どのように接したら良いのか分からない」という場合は、子ども向けではありますが、会員で作ったガイドブック「こんなことあるかな?こうしてみよう!」を差し上げますので、ヒントにしていただければと思います。


他にも様々な情報がありますので、ご負担にならない形でお伝えしたいと思います。

私が岩手県に来てもうすぐ4年になりますが、引っ越しを重ねる中、子どもたちが利用できる病院や施設、店舗を探すのは、本当に大変なことでした。

4才になるまで病院に行くことができていた娘が、息子の通院に付いて行った際の医師の対応を見て、病院、特に男性の医師を全く受け付けなくなってしまったこともあり、知らない場所へ連れて行くことは恐怖となっています。

見た目では分からない困難のために傷ついている人は、他にもたくさんいらっしゃいます。

そして、見た目では分からないのですが、暖かい対応をしていただける施設や店舗がたくさんあることも、私は知っています。

見た目には分からない施設や店舗のみなさま、どうか賛助会員となってください。
そして4月になりましたら「アコモン応援団ステッカー」を貼っていただいて、安心して利用できる施設や店舗だと、見た目に分かるようにしてください。
(4月に登記後、口座が変わりますので4月1日~10日頃までは口座振り込みはできなくなります。近方は直接伺いますので、ご連絡ください。)

岩手県の場合は「おねがいカード」を持っていたり、全国的には「ヘルプマーク」を付けていることもあります。

 

 

 

 

 

発達障がいにも自閉スペクトラム症やADHD、LDなど様々な診断名がありますし、同じ診断名でも人によって異なります。
具体的にどう関わればよいのかは、ご本人や保護者に聞かなければ分からないこともありますが、知ろうとしてくれるだけでも嬉しいです。

賛助会員の申し込みは、こちらからできます。( http://accommon.jp/member.html
3月19日現在の団体賛助会員さま(五十音順)は、
子ども支援センターAMBI教室
社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院
スマイルメガネ研究舎 盛岡MOSSビル店
スマイルメガネ研究舎 矢巾アルコ店
トライアングルカンパニー
ゆう歯科医院
です。他に個人賛助会員の方が2名いらっしゃいます。

賛助会員となったみなさまには、企画情報をいち早くお届けしたり、イベント案内チラシなどもお送りしています。
また、団体賛助会員さまは、ホームページの発達障がい関連情報ー配慮のある施設や店舗の一覧に掲載させていただきます。
案内もお礼なども不要という方は、寄付金も受け付けております。(FAX申込書)
シェアによる応援も大歓迎です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

応援団を募集しています(賛助会員登録のお願い)

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